普通自動車には、後ろの左側にナンバーの封印がされています。
アルミキャップみたいなやつですね。

これは、容易にナンバーを付け替えたりできなくしているのですね
何故そうしているかと言えば、盗難防止や犯罪の抑止の意味と、自動車は動産(不動産以外の動かせる財産ですね。)の中でも比較的価値が高いものであるため、運輸支局で登録することにより、財産として所有者を明らかにしたり、安全を担保するための検査を通っている証明にもなっているからです。

封印の表面には刻印がされており、管轄の陸運局の頭文字が刻まれます。東京だと「東」、神奈川だと「神」ですね。
因みに軽自動車には封印はされていません。
これについては、また書きますね。

東京オリンピックナンバーの出張封印にご興味ある方はぜひこちらを御覧ください!